大学を卒業してから、無事に就職してまずまず充実した日々を送っていたものの、昔からの夢だった海外留学を諦めることができませんでした。

そしてある程度貯金もたまった25歳の夏、一大決心して会社を辞め、アイルランドへの留学を実行しました。

留学先をアイルランドに決めたのは、他の英語圏の国に比べて日本人留学生の数が少ないからで、日本語を使えない環境なら英語力をしっかり伸ばせるだろうと思ったからです。

実際にわたしが通っていた語学学校には、多い時でも日本人がわたしを含めて2人だけで、ほとんどの期間はわたし一人だけという状態でした。

結果的に言うと、1年間の留学で想像以上に英語力があがったものの、最初の2カ月ぐらいは、右も左もわからない初めての土地で、英語もほとんど通じないという状態で、絶対英会話をマスターしてやるんだという強い決意が揺らぎそうになるくらい大変な思いもしました。

でもシェアハウスの他のメンバーにとても恵まれ、みんなで助け合ったり遊んだりしていたことで、段々慣れない土地に馴染んで留学を楽しむことができるようになりました。