短期プログラムでイタリアのフィレンツェに単身行った時のことです。学校近くにある小さな個人経営のカフェを行きつけにしていました。そこの店長は、小太りで鼻が高く、白髪混じりの少しパーマがかった髪型の60代くらいの男性で、まるで絵に描いたような「イタリアのおっちゃん」という感じの人でした。そこのカフェラテが好きでいつも注文するのですが、右手に熱々ミルクのポット、左手にエスプレッソのポットを持って、鼻歌を歌いながら目の前でカップに注いでくれます。そして、必ずと言っていいほど毎回溢すのです。わざとなのかはわかりませんが、その度におじさんは「マンマミーア!(なんてこった!)」と楽しそうに笑い、私にウインクして厨房に戻っていきます。1人異国の地で心細さを感じることもありましたが、そんな陽気なマンマミーアおじさんのおかけで、笑顔の多い時間を過ごせました。帰国した今でも、ふとおじさんの美味しいラテと「マンマミーア!」の笑顔が恋しくなる時があります。

イタリアには本当の美味しい食事がたくさんあります。
セブ島留学で出てくる食事にも興味がある方はこちらに体験者の声載せています。